古布のご紹介


by saiyuu2
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赤更紗です。  昔は、東北地方の太平洋側でよく採集しました。赤は、蘇芳です。
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1センチに経糸が12本ぐらいの経糸の数です。

前回の4です。物差しを置いて撮影が難しいです。
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前回の2,3,4です。

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11月29日の4番の藍染め絞り木綿よりも1センチあたりの経糸の数が少ないようです。
肉眼で見た目にもスキスキの蚊帳のような織り方です。絶妙な型染めの感じがスキスキ感をかなりごまかしています。手触りも柔い柔い風合いです。

この木綿布は、手で紡がれた大変ゆるゆるの糸で織られています。糸の太さがまことにバラバラで
糸のバラバラ感は肉眼ではっきりとわかります。

この感じがNH氏のとりかえ木綿からできた物だろうと思います。 使用用途になんとなく雰囲気がマッチしていれば多少使用感の不具合にも目をつぶった時代と思います。

ここまでのスキスキ感ゆるゆる感ではないですが、江戸期の木綿布には手で紡がれた木綿糸の不揃いが画一的にそろった布よりも 手で作られた ゆるゆるのFolkyさを味わうことが出来るようです。

不揃いの糸が生み出す 「癒し」が手にも 目にも心地よいのでしょう。

ではまた
# by saiyuu2 | 2017-12-01 17:35 | Comments(0)
江戸期浅舞絞り木綿布 着物と同時期の他所絞りアイテムです。
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江戸期木綿布のここちよさをモニター画像でお伝えすることは、難しいのですが
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ここまでが江戸期浅舞絞り 熨斗目文様 着物木綿布の拡大図
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上記3画像が絹布・藍染木綿 西馬音内盆踊り衣装の木綿布の拡大図
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上記3画像が明治末大正期頃の木綿 浅舞絞り内着木綿布の拡大図

そして 江戸期の緩く織り込まれた木綿布による三浦絞着物の拡大図
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浅舞絞り木綿と三浦絞り木綿の拡大図を順に並べてみました。


1江戸期熨斗目文様 浅舞絞り 
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2江戸期西馬音内継ぎ接ぎ衣装
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3明治後期~大正期浅舞絞り 内着
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4江戸期三浦絞り 着物 木綿
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1,2の江戸期浅舞絞り木綿布は、手で紡がれていた木綿糸が使用されて指先で紡ぐ具合で若干の太さの違いが拡大図ではっきりします。
3の明治後期から大正期の浅舞絞り木綿布は、実見ほどの違いが拡大図には、現れませんが、手触りにかなり江戸期の厚布感と明治後期~大正期の薄布感を指先で捉えることが出来ます。
そして
4の江戸期三浦絞 着物の拡大図でもわずかに違いの分かる 織り込みの差を発見します。
このアイテムの場合 注文者の判断でまだまだ織布の仕上がりに差違が現れる時代だったろうと思われます。後世の紡績アイテムほとんどが、画一的です。
江戸期にこの織布の状態の差違は、史実にも残されるほど織仕事として残されています。具体的な用途の違いからも残されたアイテムでそのことは見る事ができます。
そして、多くの支持者を獲得したアイテムが後世に名のある物として残されました。

いずれも原寸大での目視の方が違いを判断する事が出来、レンズを通して見た布の拡大図よりも
手で触れ、実眼で見たものによりその差異が判断ができるように思います。

結局のところ人様に都合の良いアイテムと人様に癒しを与えた物が遺されたようです。
 

江戸、明治期と後の時代の布界に「癒しの違い」が有ります。

明日は、4の緩い織り込みよりもさらに緩い織り込みのアイテムをご紹介いたします。
蚊帳ではありませんが。

ではまた
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# by saiyuu2 | 2017-11-29 14:53 | Comments(0)
浅舞絞り木綿 大正期頃のアイテムです。
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ビジュアル的には今風で面白いアイテムです。大きい柄、余白の大きさがかえって現代受けしそうです。時代の好みが反映されたのか、量産することが必須条件とされたのか、だんだん簡素な図柄に移行していくようです。

精査するとおくみ部分が無く、表着の中に着た内着のようです。袖が船底袖です。
それから判断して女性の着用したアイテムと思われます。この状態で何回かの使用後11月27日ご紹介分の仕事着様に代わっていくと思います。
仕事着への移行は、使い古された場合、又はお気に入り文様をハギレ取りして未使用品から他の木綿布とのコンビネーションされた仕事着になる場合もあったようです。
同時代のアイテムでさらに細かい文様で無地場が広くなる浅舞絞り布が多くなっていくようです。
それらの絞り文様布に刺し子された弘前刺し子仕事着を多く目にすることとなりました。
そして、多くの一般庶民が楽しめるアイテムとなりました。

ではまた
# by saiyuu2 | 2017-11-28 17:26 | Comments(0)
江戸期の西馬音内盆踊り ハギ衣装 です。
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手で紡がれた木綿糸で織られた木綿布の「いい感じ」が出ています。
使用がほとんどなく「しぼ」がたっています。
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西馬音内盆踊りの衣装は、絹布によるハギ衣装(絹端切れが縫い合わされた物)
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と浅舞絞りによる木綿藍染衣装の二通りです。
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今回ご紹介のコンビネーションアイテムは、過去に例がありません。
秋田地域では、浅舞藍染絞り木綿と他種類木綿布とのコンビネーションで仕上げられた仕事着なども見られ それらのアイテムは、江戸期から昭和期にかけて製作されていたようです。
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いずれにしても秋田地域および近郊では、浅舞絞り木綿がそのまま着物で使用-されるか、部分的に仕事着に使用されるか 木綿アイテムの中心には、常にどの時代にも浅舞藍染絞りアイテムの存在が有ります。
秋田地域のみにとどまらず明治後期から大正期に 近隣の青森弘前地域の刺し子アイテムにも影響を与えています。浅舞絞りがこの北東北地方西側地域で一般に認められて大正期ごろには、簡易的な紋様のアイテムが様々な木綿アイテムに使用されました。
文様で自己を表現する為に浅舞アイテムが最も好まれたことがこの地域に多く遺された民間染織品の歴史にあります。

上半身に絹布はぎ合せ、下半身に浅舞絞り藍染木綿が使用された着物は、伝承風俗に添った西馬音内盆踊り衣装を着用する事を避けて、よほど 他の人たちと異質な表現を好んだ注文主のアイテムと考えられます。
上半身の平絹型染め布は、江戸期に良く見られる種類の型染め絹布で、下半身の浅舞絞り木綿布は、江戸期の木綿の風合いが良くわかる希少な上手浅舞絞り木綿です。
平絹布がどのくらいのレベルのアイテムなのか判断の難しいところですが、下半身の浅舞絞り木綿は、確実にその当時の上級品です。
これまで絹布材のみが使用されたハギ衣装を多数見て参りましたが この絹布材とこの絞り木綿は、同じ時代の布材ではありますが 同時に一つの着物を形成するには、着用によほどの胆力を要したと思われます。よほど大事にしたのかほとんど着用の跡がほとんど見られません。

これも西馬音内盆踊り衣装の範疇から飛び出した 「異端」と言えるでしょう。

ではまた
# by saiyuu2 | 2017-11-27 14:42 | Comments(0)
江戸期の藍染め木綿 浅舞絞り 着物です。
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江戸期の浅舞絞り木綿着物は、求めに応じて染められ 注文主の好みに応じた文様が染められました。
このアイテムの図柄は、腰替わり文様でまだまだサムライスタイル(熨斗目)を意識したアイテムとなています。当然、男性の着用で暑い夏の日に汗をかいたら洗浄、水分をとり再び着用するを何度も繰り返したようです。
盆踊りは、夜半を過ぎるときわどい大人の時間となったようで、どのようにしても上物の着物で女性たちの気を引きたかったようです。
風紀を乱すとのことで歴史の上で一時期は、この行事は中止されていたようです。有り余る若いエネルギーの発散する絶好の舞台だったのでしょう。
絹物を継ぎ接ぎした女性用の衣装に対して絵羽柄で染められた浅舞絞りアイテムは、殆ど現存していません。 小紋柄的な通し文様に染められたものが現在まで遺されているアイテムのほとんどでした。
通し柄で染められた浅舞絞り藍染木綿は、時代を経て 着物の他に隣県青森の弘前地域で刺し子の表側の文様となって遺されています。

江戸期の木綿とそれ以降の木綿の風合いは異なり、江戸期のアイテムは手で紡がれたことによる
良き風合いを手触りに感じることが出来ます。
明治後半大正期には、機械で大量生産された薄手の均一的な木綿布に単調な絞りで藍染されました。
木綿の風合いを見ることでそのアイテムの製作時期を知るこたができます。
草創期の浅舞絞りは、良きアイテムを作ろうとする創造性を大変多く持ちます。

ではまた
# by saiyuu2 | 2017-11-26 13:57 | Comments(0)
江戸期の希少友禅染 振袖着物です。
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裏表 両面からの筒引きは、たまにずれた個所を見つけます。
より白く表現したい部分もその日の気分でうまくいかなかったところを Folkyかんかくで
注文主様にご容赦いただいています。

牧歌的調子にもムラはつきものです。

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サイズ縦150cm x 横128cm

藍染された平絹地に大胆な筒引きの線で基本を加工されています。さらに友禅カラーで手彩色されています。
常に繊細で完成された線が友禅の白上げラインですが、これは すこし洒落た筒引きの線にFolkyな表現を見ます。
絹アイテムは、あまり完全な形で遺されることが有りません。これは、振袖の状態で完全にオリジナルで遺されたことに大変価値があり、希少です。

江戸期から、どんな絹アイテムも手が加えられているものが多いようですが、落ち着きがありふかみのある自然藍染が単衣絹アイテムで遺されたこのような希少アイテムは,某国立などで管理をお願いしたいものです。

ではまた
# by saiyuu2 | 2017-10-12 16:23 | Comments(0)
木綿型染め 刷上代(すりじょうだい)染め 風呂敷 です。
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ここから裏面です。
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刷上代 型染め サイズ88cm x 91cm
「小紋を置いて地染めをし、その上から中柄の型で摺彩色を施したもので、カチン墨の黒色や五倍子の鼠色、生渋の茶色などで彩色を施した一般的にじみなそめものであった。
明治15年ころまで良く見られたが流行にあった明るさが得られずにしだいにすたれた。」

江戸期の風合いの良い木綿ですが、風呂敷で使用された為 多少よれてます。

着物などでも幕末期は、茶色が流行の色目の一つだったようです。

なんとなく不穏な世相が反映された色合いが庶民の布色目となっていました。

手紬のよいふうあいがまだまだ庶民の染織に残っている時代です。
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余談ですが、この時代の木綿布が使用された襤褸は、ボロというより いまとなっては、ぜいたく品の感じがしますが、美しく継ぎ接ぎされた 着物は、たいへんFolkyな味を持った 心惹かれるアイテムでした。
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ではまた
# by saiyuu2 | 2017-09-18 17:38 | Comments(0)
大原女染 型染め木綿 帯です。 16-08M
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御所染 二種類の型染め 幅33cm x 長さ312cm 

幅13.5cmの細帯として使用された痕跡が有ります。

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御所染 三種類の型染め 幅 32.5㎝ x 長さ 319cm
中央の16.5㎝が表に出る部分です。織幅の中に等分に三本の織り目あり。
型紙の送り幅 13.5cm

御所染をしらべると以下のような解説を見つけました。
「寛永(1624~1644)頃、女院の御所で好んで染められ、官女などに賜った染め物。また、その染め方。これを模したものが各地で流行したという」

木綿布は、撚りの緩い 厚手の木綿布で藍型染の中に弁柄朱色が散らされています。
1と2では、使用された型紙の数が異なりますが、意匠はほぼ同類の構成と思われます。
明治以降の大原女染布と布材は異なっています。この1,2に関して上記解説によるところの
「各地で流行したという」の名残がこのアイテムに遺されたと思います。
正確な記述が存在する近世アイテムもまだまだ 実見が足りず 接点の判断できません。

兎に角  江戸期の風合いの残る木綿布に 歴史に遺された記述をおぼろげながら 近づけたいと思います。

ではまた
# by saiyuu2 | 2017-09-12 17:03 | Comments(0)
藍染 起毛木綿 絞りです。
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綾織木綿布に藍染絞りで加工しています。
京都書院 日本の染織 日本の絞り P17の解説とおなじ布材 加工となります。
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ここまで 藍染 絞り起毛木綿の鎧下です。

ここからは、藍染 絞り起毛木綿布 断片です。
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絞り糸がまだ残っています。
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ここから裏面です。
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板締めによる型染めの藍染め起毛木綿布野良着を 山形県 庄内地域で以前は散見することが出来ました。
それは、この地域の独自風俗のような存在アイテムです。そして、このアイテムは、少し加工法を変えて同じようなアイテムが時代を経て受け継がれていました。

 始まりの素材は、舶載アイテムですが、時を経て日本文化に溶け込む起毛木綿アイテムとなりました。

庄内地域は、その裕福さから 本邦でも他に類を見ないほどのアイテムの伝承品が遺されました。



画像の鎧下は、近畿地域で採集されたアイテムで、断片布も近畿地域の採集です。


ではまた
# by saiyuu2 | 2017-09-09 17:15 | Comments(0)
大麻と梶の混ざり織です。
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縫い合わせる糸ももちろん 麻糸です。
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岩手の農家で使用された 自家用アイテムです。
大麻と梶で織られています。

どのくらいの時間をかけておられたアイテムか わかりませんが、織の乱れは随所にあります。

糸の時点から 績んだ部分 結んでつないだ部分と つなぎかたも その時の気の向くままのようです。

その気分次第の作業が味のある風景を作り出しています。  

麻糸・梶糸の残糸と、自然体で何の制約もない作業がFolkyな味わいを生み出すことができるのでしょう。
きっちりと整った美しいものは、流通アイテムとなりますが、気まぐれに

ざっくりとした暴れ織は、それ自身が「希少布」となります。

ではまた

Boroの集合写真
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# by saiyuu2 | 2017-08-25 14:09 | Comments(0)