古布のご紹介


by saiyuu2
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古布 木綿 刺子 庄内 野良着 Cotton Sashiko Japanese Antique Textile

おはようございます 庄内刺子 です

表側前
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表側後ろ
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内側前
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内側後ろ
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表面の木綿に江戸期のち密な織りの木綿布を、内側に地方産の織の緩い木綿布を使用しています。

元は、木綿紋つき布です 状態の良いところを肩のあたりで継いでます。

あえて、紋の白抜きを取り上げたのでしょう、目立つように染めています。

内の木綿布は、二度染めですが、元の木綿布は、既に擦れたものを使用して スレを消しきるまで浸け染めをしていないアイテムです。 

時代がさがると、全体を黒く染め上げる仕上がりです。

刺し糸は、Sスレードで 極力軽く細い糸で刺し動きやすい仕上がりです、傾向としてSスレードの刺子にちょっとした「洒落着」感覚の刺子着 多いようです。

柔らかいしあがりなので 布に荷重のかかることなど 得意ではないでしょう。

少し大きめの出来なので 羽織る感じで着用したアイテムです。

刺し子は、連続した角が擦れてやや目立ち、上下に入り組んだ「ダマシ絵」のように、段が連続しています。

この感じは、秋田、庄内の境目あたり しかし 象潟ではなく、互いの影響を受けた時代が早い時期の庄内作と思われます。

この人に限ったことかもしれませんが、襟もとを洒落たかったようです。 

繊細な表現を主張した野良着です。

女性アイテムということが確定でしょうか。


USのSri氏もこの感覚をUK・EUの人たちに御伝えしたかったのでしょうか。

ではまた
by saiyuu2 | 2014-09-04 05:20 | Comments(0)