古布 木綿 科布 角袋 Japanese Antique Textile Tunobukuro
2015年 02月 09日
いきなり 拡大画像です。輝く自然な茶色に癒されます
しな煮の加減なのか時代物は、今の科布にくらべると茶色が幾分濃いめです
東北地方では、この強靭な繊維の布が様々なアイテムに用いられました。
硬めのスレードは、麻 紙縒り 梶 等きわめて硬質なスレードが有りますが
この細さでこのザックリ感,硬質感は他のスレードと一味違います。
日本の植物繊維のテキスタイルの風合いは、それぞれの自然な個性が心地よく輝きます。
しかし、日本の個性豊かなかつての自然布は、時代と共に忘れ去られる存在となりました。
更には、伝承されることのなかった 希少テキスタイル があります。
ではまた