古布のご紹介


by saiyuu2
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古布 木綿 襤褸 Japanese Antique Textile Boro Noragi

今日は、「雨」襤褸です。
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以前は、襤褸の仕上がりについて少し話しました。
素材や糸の使われ方によって見た目は、かなり違います。
それは、アイテムの時代背景が表に現れています。 我々は、アイテムをその背景を詳しく知るでもなく現代では、楽しんでいます。
Boro Noragiにおいて木綿布を精査すると江戸期の手紡ぎの風合いの良い布でその時代に使われていたアイテムだと全てがバランスよく 

その時代感と経年の使用による 「味わいともいえる風合い」(Tasteful texture)を

今日の我々は、美しいと捉えることができます。
近年は、これらのアイテムに「芸術的な感動」を覚える人達によって襤褸アイテムが部屋のデコレーションとして海外でも認められるようになってきましたが。

この事は、もともと木綿など手仕事で手間暇かけて作られた素材布に素朴な良さがあり自然布の風合いを今日の化学繊維等が氾濫する時代の対極にあるアイテムの存在としてこれらの時代布を楽しむ--

--大いなる時代背景のギャップとアイテムが長年変化してきた経年の痕跡--を

遺されたアイテムの中に我々は「良き風合い」を見ます。DNA(日本独特の四季)がそうさせているのでしょう。(付け加えて狭い国土で常に天災に見舞われる背景を生きてきたからでしょう)

栽培から糸の生成まで「この背景で」かなりの時間と労力がかけられて仕上がった布アイテム

その工程の詳細を見ずとも その時代に完成品を手にした人々にとって大変有難いアイテムである思いは、伝わるのでしょう。

今回は、そんな何気の奥の事を考えずに 見た目 It's rain です。


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上記画像の部分画像が壱番上の画像です。

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上部の黒く立ち込めた雲から五月雨式に降る 雨です。

ここから内側です。

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「雨」の内側は、こんな感じです。


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この辺の感じは、上級者になじみの雰囲気です。

しかし
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あるがままを愛でて語るのも、時には良いでしょう。
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でわまた
by saiyuu2 | 2017-05-10 14:50 | Comments(0)