古布のご紹介


by saiyuu2
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古布 木綿 山形 刺し子 Japanese Antique Textile Yamagata Sashiko

二点目の 江戸期 山形刺し子です。これも新庄あたりのアイテムです。 S-003
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フォルムから見て秋田山間部の刺し子の影響を受けています。少し大きめの袖でしょうか。
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藍先染めWスレード緯刺し子で単調に刺し子されています。
後世には、二枚重ねの薄手藍染濃淡木綿布で同じように藍先染め糸で横刺しの直線刺し子で仕上げたアイテムが多々見られました。

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ここから内側です。
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美しく輝く藍染縹色木綿糸と濃い藍色の手触りの良い格子織です。少し違う布を足しては有りますが
ふんだんに江戸期の格子木綿布が裏地に使用されています。お決まりのおさえ糸は、この時代どこでもほとんど麻糸です
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この画像は、重ねられた木綿布の物です。久々の三枚重ねです。かなりゴワゴワとしています。
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庄内刺し子も三枚重ねは、大変希少です。かなりのプロテクト感はあります。 中に重ねた縞文様織の木綿布の柄が見えず もったいないようです。中では、案外次ハギなのかもしれませんが。
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風合いの良い江戸期木綿布を単純に三枚重ねで硬く硬く刺し子された 

素朴なFolky感を持つアイテムです。

ではまた
by saiyuu2 | 2017-06-04 01:09 | Comments(0)