古布のご紹介


by saiyuu2
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山形庄内採集の木綿刺子です。
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More刺子続き
by saiyuu2 | 2014-02-28 18:07 | Comments(0)
おはようございます。本日は、庄内刺子つぎはぎ野良着を
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ダメージ
をつぎつぎと補修しています。一生懸命しごとして、擦り減った部分にその時の布をつぎたしています。
明治のころ既に袖が代わっています。  それでも、大事に残されました。 そして戦後の物のない時代に再登場です。以下内側です、白糸-雷紋でただただ刺しています。
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何十年もの時が流れてチガウ時代の布が同居しています。
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表に比べると内側は、見ないほうが良かったかもしれませんザクザクです。
丈夫に仕上げるつもりが、面白くでき上がったようです。         
--見る目は、時代背景と共に--
by saiyuu2 | 2014-02-28 07:10 | Comments(0)
本日、もうひとつの麻 筒描き 暖簾です。
これも、おめでたい時の家中暖簾とおもいます。一時期茶道具尽くしの画題が四国あたりで祝儀物として流行った事があり、西方の文化がどんどん流入した酒田では、この画題を取り上げた人が中には居たみたいです。藤田嗣治画伯も自室の画中に茶道具尽くしを描いていました。油絵の中に筒描きが在るのですから、これもその時の何かムーブメントの影響でしょう。 これは、上部に静かな空間を感じる出来です。ここ酒田では、やや落ち着いたお好みの部類です。簡単な奥行き表現ですが、こういう構成もありです。別の機会にまた味わいのチガウ物を・・・・・。
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お家の御紋と縫いです。祈願の縫いは、立鼓にみえます、芸事祈願でしょう。
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by saiyuu2 | 2014-02-27 18:01 | Comments(0)
おはようございます。本日は、筒描き二題です。山形県庄内地方の商家で使われていた筒描き麻暖簾です。
筒描きの最大の魅力である筒引きによる自由で大胆な動きが思いのままに表現されています。独創的な 各パーツの白抜き表現には、有り余る創造性が感じられます。そして店舗の軒先に掛けられた時、酒田の「かぜ」、町衆の気概と共にこの上なく躍動しました。この飛び跳ねるような躍動感が、筒描き暖簾に強く求められる表現方の一つです。


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暖簾を下げる部分を、乳(ち)と言いますが。いろんな種類の祈願縫い印をしています。
この場合は、長寿を祈願して、亀甲紋刺繍でしょうか。
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by saiyuu2 | 2014-02-27 07:11 | Comments(0)
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紙のノボリ旗です。木綿筒描きとちがって、紙面上に描かれた無名の熟練者による鋭い墨の筆致は、大画面を瞬時に画きあげることを繰り返した 結果、人知れず民衆絵画の優品は完成された。こうゆう作品が庶民の求めに応じて出来上がった、希少民間芸術と言えるでしょう。
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江戸時代、庶民にとって木綿は、まだまだ「お大事な物」で 幟などは、紙を材料としました。雨風に耐えた幟がその頃の「物持ちの良い」家人の御蔭をもちまして、今日までのこりました。 同時期頃から今の「鯉」をかたどった紙の「こいのぼり」が散見されます。紙物は、置いとけばかさばるし 使い道は限られ,運が良ければ先に書いた紙縒りなどで残されました。近年の、採集資料です。
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お伴の小幟です。
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by saiyuu2 | 2014-02-26 18:00 | Comments(0)
おはようございます。本日もわき道にそれて、紙物二題。

明治期の紙縒り、木綿 暖簾です。軽く強くあったかい紙縒りは、その頃この上ない野良着のそざいでしたが、たまに、残った分で気まぐれに暖簾など作ったようです。紙縒りもつかいようです。
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どこかで使っている暖簾のスペア、急に場ふさぎがいるとき用でしょう。使った形跡がありません。長い間、出番がなかったのか、下げる部分の木綿は、ずいぶん後の時代のものです。大切に保存していると一つの物の中に時代の大きなギャップがあります。
by saiyuu2 | 2014-02-26 07:06 | Comments(0)
おはようございます。だんだん野良着から離れてしまいますが!
江戸 丹波布の夜着です。近畿地域には、蒲団布などが、良く残っています。先染めのthreadを柔らかくおりこんであります。民芸叢書の中で柳さんは、「工芸品の良さは、地方色に負うところが多い」とのべられています。柳さんがそれらを見出したころは、まだずいぶん残っていたと思います。昔は、佐治木綿とよばれたそうです、花洛ではなく、すこしはなれた丹波の地で作りだされました。今日残る物の中に,この典型的なパターンとはちがっても、よくよくみれば佐治木綿の流れをくむだろうと思われるアイテムが散見されます。
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このとじ糸が、他の上級絹物夜着にもよくつかわれています。
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おきまりの木綿糸+絹糸です。
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by saiyuu2 | 2014-02-25 07:10 | Comments(0)
今日は、もうひとつ文字暖簾を
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鮮やかな朱色の文字が印象的です。
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華奢な仕上がりですが、色のコントラストが目をひきます。
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上布は、藍で濃く染められています。文字の顔料は、経年の剥落があります。

それが、良い味をだしています。
by saiyuu2 | 2014-02-24 18:00 | Comments(0)
おはようございます 京都の木綿筒描き暖簾です
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京都らしい物の店舗看板です。
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着物関連の品を扱うところ、京都だから良い商いが出来たのでしょう。
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近畿あたりは、端のしまつに刺子をすることが多いようです。
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by saiyuu2 | 2014-02-24 07:47 | Comments(0)
東北地方の刺子野良着です。
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何かの「おまじない」ですか! 四角雷紋中央の柿の花刺しが隠れたり出たり十二変化しています。
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前面の雰囲気は、よくある刺子です。
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裏地のおしゃれですか! 内側の花田色が、あざやかです。 
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裾にも、細かい刺子。
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by saiyuu2 | 2014-02-22 18:00 | Comments(0)