古布のご紹介


by saiyuu2
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おはようございます きょうは、木綿筒描き ノレンです。
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木綿筒描きで表現可能な 立体感のある 力強い鷹が中央で印象的です。

その前には、家の御紋も必要ないでしょう。(失礼しました一瞬、紋の存在が消えていました)

時々 写実に徹したアイテムの存在が庄内筒描きにあります。 このテーマは 「時勢を鋭く見てるヨ」、ということでしょう。

ふくらみが感じられる写実感、眼光の鋭さは、武家の鷹図屏風などにも匹敵する存在です。

商家とて、このくらいの 気構えがあったのでしょう。 これも庄内ノレンの得意な表現の一つとなります。

でわまた
by saiyuu2 | 2014-07-31 05:32 | Comments(0)
おはようございます 江戸期 庄内筒描き 木綿ノレンです
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松竹梅、鶴亀に 波、日の出そして 人物が二人います。

御めでた物の総出演です。 中央の箒と熊手は、お前・・百(箒で、はく)・・までわしゃ九十・・九まで(熊手)・・を表わしています。   尉と姥です

むかしから、語呂遊びのような表現法は 筒かきに良く取り入れられています。

そしてこのアイテムは、ライトブルーと濃い藍染めのコンビネーションが大変際立っています。

小気味良い筒描きの白線が、花田色を ライトブルーに感じさせます。

鶴の飛形 亀の形態 波の動きに 穏やかですが 際立った表現があります。

筒描き者の熟達した線に 藍の濃淡が心地良く 合わさった 江戸庄内ノレンの 良き形でしょう。

庄内の先人たちには、洒落た美意識がありました。


でわまた
by saiyuu2 | 2014-07-30 05:38 | Comments(0)
お早う ございます きょうは、木綿 鶴筒描き ノレン 3点です
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鶴モチーフ図の少し代わり形です。鶴に富士,鶴に短冊年齢入り等 鶴亀松竹梅からの変化です。

これらは、家中のれんでしょう。いずれ おめでたきことが中心です。

今回は,いずれも3幅の空間内にまとめられています。 No15は、狭小空間に「御めでたきこと」をさらりと凝縮しています。 シンプルな配置表現の 庄内型完成形の 一つ でしょう。

松樹、梅花、笹の葉も 遠くの富士と共に鶴のお伴ですが、「紋は、どうしても目立たないと」という御注文です。 

その為の 家中のれんですから さすがに商家です。

これからさらに進化系続けます。

でわまた
by saiyuu2 | 2014-07-29 05:44 | Comments(0)
こんにちは 暖簾いろいろです
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ここまで、大正・明治・江戸の加賀暖簾です。全てが完成されています。室内の装飾品の一部となっています。それだけに 見た瞬間の「穏やかな衝撃」が第一です。
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上記3点は、庄内の麻・木綿織りの暖簾です。縦に絣を取り入れたアイテムなど 織にも一工夫、なんとか洒落っ気を演出しようとしています。素材のスレードから見て江戸末・明治のアイテムと思います。
by saiyuu2 | 2014-07-28 16:44 | Comments(0)
こんばんは 今日は、筒描き文字暖簾集めてみました。
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全て二度目の登場ですが、筒描き文字集めてみました、違いご覧ください
by saiyuu2 | 2014-07-27 16:22 | Comments(0)
おはようございます 今日は、庄内 麻暖簾です
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越後上布の筒描き庄内暖簾 並べてみました。 その手触り、風合いは画像では表せませんが この時期 目にも心地良きシャープなラインをご覧ください。
by saiyuu2 | 2014-07-26 05:50 | Comments(0)
こんばんわ きょうは、江戸小紋着物です。
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上の画像は、内部の裏地の画像です。
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裏地の木綿にも、つぎはぎのおしゃれは、あります。江戸の木綿布の見本帳のように織りや染め、色美しくあわされています。同じ時代の布で構成されることで「いい感じ」がうまれます。
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このくらいの画像では、はっきりとわかりませんが、6m以上の板の上で18cmぐらいの型を繰り返し,むらなく整然と美しく並べる技術には、それなりの価値がありました。 べつの機会に違う型染め木綿着物で、日本の「長板中型」の美しさ、再度ご紹介致しましょう。

でわまた
by saiyuu2 | 2014-07-25 18:02 | Comments(0)
おはようございます 昨日の続き画像です。
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生地、ステッチの木綿糸は、どちらも江戸期の縒りの緩い木綿糸です。
by saiyuu2 | 2014-07-23 09:05 | Comments(0)
こんにちは きょうは、アイヌの人たちのいしょうです。

単なる紋様の継承でなく、意匠に深い意味がこめられた創造性を大いに感じます。 熟練者の制作です

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使い込まれた 衣装です。アイヌの人たちにとって木綿布や針は、大変貴重なものでした。

以前、田中氏が「北の紋様」で青森、北海道、樺太と現在の線引きをすることなく北の文化圏としてとらえていると仰っておられました。

あおもりで 厚司や木綿衣装をよく採集されたそうです。

今日残された衣装を見ると 普段の作業時にも着られたそうですが、紋様に意味を持つ衣装ということで 他所の刺子衣装のようにダメージがある処にさらに当て布を施さなかったようです。

この種の衣装は、汚れ・ダメージが多くなれば、処分されたようです 我々がイメージする補修・つぎあて等を施すという行為自体 考え無かったなかったのでしょう。 

幸いにして残された この木綿切伏せ衣装は、通常の切伏せからはみ出ることのあまりない ステッチが何かの意味を含んで大きくはみ出しています。

これまでに見たことがない紋様  意匠的なステッチの「なぞ解き」をいずれ致しましょう。

でわまた No.12T
by saiyuu2 | 2014-07-22 10:30 | Comments(0)
おはようございます 庄内麻 暖簾 いろいろです。
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元々一本物で在ったアイテムが いつの間にかふたつになって残りました。
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端がなくなっても 主題は 残りました。 上記2点は、越後上布です。
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右端にどなたかいたようですが いつの間にかどこかに行かれました。斜めに走る雨が印象的です。

その方向を指差しておられますが、何を思惑されてますやら ご想像ください。

こうゆう形でも 美しく 残りました。
by saiyuu2 | 2014-07-13 05:39 | Comments(1)