古布のご紹介


by saiyuu2
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<   2017年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

大麻と梶の混ざり織です。
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縫い合わせる糸ももちろん 麻糸です。
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岩手の農家で使用された 自家用アイテムです。
大麻と梶で織られています。

どのくらいの時間をかけておられたアイテムか わかりませんが、織の乱れは随所にあります。

糸の時点から 績んだ部分 結んでつないだ部分と つなぎかたも その時の気の向くままのようです。

その気分次第の作業が味のある風景を作り出しています。  

麻糸・梶糸の残糸と、自然体で何の制約もない作業がFolkyな味わいを生み出すことができるのでしょう。
きっちりと整った美しいものは、流通アイテムとなりますが、気まぐれに

ざっくりとした暴れ織は、それ自身が「希少布」となります。

ではまた

Boroの集合写真
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by saiyuu2 | 2017-08-25 14:09 | Comments(0)
襤褸 二題です。
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ここから 襤褸足袋です。
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ひとつは、程よく擦れた木綿布野良着です。
穴が開いてやぶれてしまう寸前の寸止めです。
これもほど良い程度の作業の結果でしょう。すべてが大事に行われた御かげを持ちまして「いい感じ」の襤褸は遺されます。

もうひとつは、ビロード仕立ての上等の足袋がおさがりとなって刺し子でぎりぎりまで補修されました。
これらのアイテムは、時代を経て大切に使いわれ なおかつ次の出番を待って保存されました。

いつの時代も しっかりとして無理なく行われた仕事の産物として 

心地良く鑑賞される「襤褸」が遺されます。 

ではまた
by saiyuu2 | 2017-08-20 19:05 | Comments(0)
木綿 型染め 被衣です。
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これは、江戸末期 動乱の京都で使用されたアイテムです。
by saiyuu2 | 2017-08-14 10:57 | Comments(0)
刺し子 袢纏です。
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庄内地方の刺し子胴着です。しっかりした織り込みの白木綿布に濃いめの縹色藍染木綿スレード刺し子です。
がっちりと刺し子されて仕事着よりもフィットした感じのフォルムです。
首回りも中に何か含まれているようで、作業着とはかけ離れた仕様です。
江戸期の胴着 すぐに実践しようができるようだと鎧下となります。

少しの使用感はあるものの さらなる実戦に至らずに残されたようです。

完全に防御を意識してがっちりと 十字刺し子で埋め尽くされています。
余計な刺し子文様など必要なわけもなく、感覚的に火消しの臨場感に似た 現場で使用される瞬時の動きやすさでアイテムが構成されています。江戸期の手紬白木綿が贅沢に使用されています。
このアイテムは、藍染を必要としない場での仕様です。
木綿布の柔らかさがぎりぎりの紙一重のところで大いに役に立つ階級の人々には当然 贅沢布ではなかったでしょう。

このくらいの柔らかさが江戸期木綿のほど良い「いい感じ」です。

ではまた
by saiyuu2 | 2017-08-02 20:41 | Comments(0)
庄内の華奢な上手刺し子です。
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撚りの緩い藍染木綿布で、表側は藍染の濃いものを 裏側は縹色の物が使われています。

Wスレードで刺し子されていますので 仕事着刺し子の仕様ですが 木綿布を二枚重ねで使用してもこの柔らかさは打ち込みの緩い江戸期の風合いを持つ手紬木綿布を使用しているためです。 
Wスレードの太い藍染糸で刺し子されてもこの柔らかさが仕上がりにあります。
これが、このアイテムの使用目的を表しています。Sスレードで刺し子される飾り刺し子のさらに華奢なアイテムよりも「あの仕事向きのプロテクト感」をWスレード刺し子仕事着感をすこし醸し出しています。この場合、それで十分見映えは良かったようです

男の指で刺し子したものとはっきりわかる分厚くてごわごわのアイテムの一群が有りますが、それらは、江戸期にお抱えの「おとこし」による刺し子と考えられます。(刺し子を生業としたおとこし)

木綿糸も針も貴重品であった時代に自身の構成・製作力だけを頼りに刺し子する刺し子者の遺した
アイテムには「晴れの日」に洒落て着る物、わきでそれを支える人が着る物があったようです。

遺されたアイテムから様々なことが判ります。

ではまた
by saiyuu2 | 2017-08-01 17:40 | Comments(0)