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古布 木綿 絹 cotton silk 素朴な風合い Japanese antique textile

おはようございます 今日は、江戸時代の木綿 絹の交織です。
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ざっくりとした糸のイザリ織による 紋つき(2,3図)と、都で作られたエレガントな しかし多少縒りのあまい木綿糸と絹糸による紋付(4、5図)交織です。
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江戸期は、作り手の販促の為、こんなにデザイン・構成の違うアイテムが存在していたのではなく、規格のない種々の素材から その時だけの かなりいろいろな「織りあがり」が存在した為です。
ちなみに、同一形態が多く見られるものの一つに「丹波布」とよばれるアイテムがあります。

紋つきなど略礼的なアイテムでさえこの違いがあります 私的に使用した希少交織は、さらに 一期一会 その都度そこにしかない素材が、違う風合いを生み出しました。千変万化の「希少織り」ワールドです。
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この 1アイテムなどは、細い糸で織りこみの良い 見た目が整った上質木綿です、現代の私たちには、あまり江戸という時代を感じさせない完成された木綿織です。 多少 縒りのゆるい木綿ですが良くこの状態に仕上げたものだと思います。
 私達は、ゆるい縒り、ゆるい織りによる木綿の仕上がりに江戸木綿をイメージしてきました。そして 手仕事のおもしろみを味わう事がきました。 
わたしたちは、常日頃それをもとめていました。 
当時の需給事情から生まれた、種々の変化在る味わいは 現代の人々を---「風合い芸術」---によって癒してくれます。
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時には、柄を織りだした綾織もあります。
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江戸期、地方好みの味わいとは、心よりそれを求めたのか、 封建制のなか それしか与えられなかったのか

いずれにしてもとてつもなく完成度の高い現代の繊維生活の中で、かえって素朴な「良き風合い」が現代人を癒してくれるようにおもいます。   

木綿織りの歴史 まだまだ、「お勉強」が足りません
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by saiyuu2 | 2014-05-18 09:52 | Trackback | Comments(0)