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古布 木綿  絹 子供 着物 Silk Kids Japanese antique textile

おはようございます  綸子 子供着物です。
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昭和期のはじめの頃とおもいます。 
俗に「江戸チリ」と言われてる きれい系の絹物より色の配色の具合や根本的なデザインが かなり変化しています。 

鎖国を離れて どんどん外国文化が  子供着物デザインにも取り入れられています。

アールぬーボーデザイン的な 渦巻きポイ うねりが とりいれられているようです。

---個々の色の隣接具合と配色感---は、 本邦のDNAから離れていませんが、一生懸命に新し物を取り入れて もがきながらの「変化」  を求めているようです。

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外から何を取り入れようと 深く組み込まれた さまざまな基本理念は 変わらず、 ある程度の決まり切った法則に従い

それでも、「明確な少しの違い」 小粋は、捨てきれないようです。 

それは、良き職人さんたちが かたくなに守る ここちよさ  です。


元禄のように大胆な構図 配色 もっと以前 桃山期のさらに目を見張るデザインは、 現代のニーズに合わないようです。 

当然の事で 確立された身分の上下という背景は現代になく ただ格差があるだけ そこで一般大衆のニーズをさぐる販促の為の作業が現代デザインに染み付いているのでしょう。 

さあ、どうやって 抜け出しましょうか。 かたくなな良き人たちと 並んで 前進することはできます。

その先は、ばかげているが98% 圧倒的に「新鮮だ」が2%ぐらい  だろうと思います。



抑圧され 風習に縛られ それに反発する力が増幅 増幅 されて「心地良いアイテム」を生み出した時代 = 強い規制の中 考え抜く力が其の箍をはずせば その創造性は 心地良く 楽しめるアイテムとなるでしょう。



江戸・明治から昭和前期の庶民染織他の歴史 を 染めの 「配色の面」 からだけでも  実見すれば 

その影響をうけた「表現者」は、必らず次の何かを生み出したい欲求にかられると思います。

現代は、 箍(たが)となる物無く 自由 いや、 販促だけが現代の箍か。


現代のニーズに 妥協せず 受け皿から はみ出す才能に 速攻の良い結果など 100%ありませんが。

決め手は、いろんな処にころがっています。 いずれ誰かが 「その種」を 手にするでしょう。
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by saiyuu2 | 2014-06-19 05:41 | Trackback | Comments(0)