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古布 木綿 刺し子 Japanese Antique Textile Sashiko Shonai

庄内刺し子 布団皮です。2-7-37m 1 s-005
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ここから裏面です。
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お決まりの藍染木綿の撚りの緩い
スレードです。
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表側は、均一に藍染が褪色しています。裏面は、思ったほど褪色が進んでいません。
庄内に多い三角雷紋の刺し子がこのアイテムに多く見られます。そこは、Wスレードの藍染め木綿
が使用されていかにも仕事着としての使命を終えた後の刺し子布による布団側です。
元からごわごわ感のあまりないような刺し子布でしたが 次に野良着アイテムでなく布団布に使用されるケースはあまり見られません。撚りの緩い藍染木綿糸が刺し子糸に使用されていますから、ここ庄内では、古手木綿などが手に入れやすい時代のアイテムと思います。
てざわりがそれなりによければ、家内用に使うことも考えられたようです。
その後 このタイプのアイテムがあまり残されませんでした。
庄内地域の裕福さがその要因の一つです。
上方から古手木綿の移入がふんだんにあり、継ぎ接ぎを考えることは、あまり一般的では無かったようです。
30年くらい前は、この地域でも一軒の家に時代木綿の布団皮が面積の大きな継ぎ接ぎで補修された布団皮と共に完品の布団皮アイテムが多く散見することがました。どちらのお家でも古いものがおかれた蔵が有り、古いものが大事に保存されていました。
そのなかには、整った形の美しい継ぎ接ぎがのこされていることが、よく見られました。
それらは、布構成がしっかりと考えられているようです。
同時代の布材、同じ種類のアイテムをうまく見映えよく使っています。

北前船によって生産地より多くの布を移入できる財力は、継ぎ当て布の構成に美意識を持たせました。

それは、この地域全体に印象的な残布補修美を残しました。

ではまた
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by saiyuu2 | 2017-07-01 17:26 | Trackback | Comments(0)