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古布 木綿 刺し子 襤褸 Japanese Antique Textile Sashiko Boro

筒描 刺し子 風呂敷 襤褸 です。
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ここから裏面です。
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昨日の牡丹唐草布団皮とちがった使われ方をされた藍染筒描き風呂敷「襤褸」です。

風呂敷ですから かなり力の入った結び方などをすれば、あっという間にダメージは、できてしまいます。このアイテムは、時期をずらして何度か、何種類かの継ぎあて布材で修復されています。

表側から見えるたくさんのダメージに今なら破棄処分、ニーズに合わせて次の新品をというのがおおよその流れのように思いますが。
このアイテムのお家では、ご覧のように数々の刺し子による補修がなされています。
襤褸は、継ぎ接ぎの変化をどうこう言うものですが、お家の従者に腕の立つお針子がいれば、
まだまだ 補修布で繕い 再度使用可能としています。
小気味よい縁取り・押さえ、リズムを持った仕付けのような刺し子、相当の大きなお家で何年も縫い仕事をまかされた「おなごし」の通常の仕事でしょうか。
この家で遺されたこの種のアイテムは、これら2、3枚の補修アイテムを含めて一度にかなりの木綿アイテムが遺されていました。
補修時から今日まで世間では、戦時を何回か経ていると思われます。

戦後間もないころには、まだ出番は回ってこなかったようです。

表具師さんは、表具に使う糊を名十年も床下に放置し 糊を完全に腐らしてから表装に使用すると聞いたことが有ります。そうしないと生きている糊の使用は掛物全体に反りがでるからだそうです。

それと非常に似た技法で糊付けされているのか、ヨーロッパ更紗の表面の蝋引きに酷似した見た目が有ります。虫が舐めた後など まったくないようです。糊つけだけでくっついた個所は、いとも簡単に剥がれます。
素封家の人・物・仕事があふれたところに、

腕のいいお針子は、確実に彼らの仕事をその痕跡に遺しています。

なにがしかの良い仕事を見つけることが出来るアイテムが今日まで残されてきたとき、

そこには熟練者のここち良い仕事は、印象的に残ります。

ではまた
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by saiyuu2 | 2017-07-03 14:59 | Trackback | Comments(0)